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「レザーウッドビスポークロジンの松脂は私たちが作っています」

Andrew Baker - Rosin Maker、創設者 兼 ディレクター

アンドリューは、ヴァイオリン製作の伝統的な色、質感、香りにいつも夢中になっていました。 Leatherwood Bespoke Rosin はこの情熱から発展し、弦楽奏者に直接松脂の体験を伝え、提供しています。 アンドリューは、楽器や弓の職人と奏者の関係と同じように松脂職人と奏者の関係も重要であると信じています。 プロの演奏ヴァイオリニスト、教育者、研究者、マネージャーとしての長年の経験を持つアンドリューは、弦楽奏者の演奏を向上させ、感性を刺激する製品を通じて、弦楽奏者の体験に貢献し続けたいと考えています。

なぜレザーウッドビスポークロジンが作られたのか？

私たちは、松脂はサウンドとレスポンスを向上させるために欠かせないアイテムだと考えていますが、一般的にはそれほど重要視されていないケースが多く、実際に松脂のレシピがどのような方法でサウンドを向上させるのかを正確に説明している商品は少ないのです。たとえそれらの説明があったとしても、その効果は主観的であり、弓の種類、弦、ブリッジ、楽器自体、奏法や演奏のスタイルの違いによって、同じ松脂でも奏者が異なれば使用体験は大きく異なることに気づくでしょう。

私たちが考える、松脂が演奏に与える影響は以下の通りです

• アタック (弦を最初につかむ強さ)
• トラクション (持続的なボウイングの際のグリップ感)
• テクスチャ (弦上の松脂の感触)
• 明瞭さ (スピッカートやソティーユなどのアーティキュレーションの明瞭さ)

松脂のこれらの特性を変えることで、明るさや音の広がり、表面ノイズの量、音の深み、暖かさ、または豊かさ、そしてトリプル ストッピング、ソティーユ、スピッカート、ソステヌートなどの高度なテクニックの全体的な効果にも影響を与えることができます。

より強いイニシャル、アタック、より滑らかな感触、より明るいサウンド、より少ない表面ノイズを備えた松脂が欲しいと思ったとき、具体的にそれを実現してくれる松脂をどのように見つけますか？

松脂の演奏クオリティの違いは、木材の種類、栽培場所の環境および気候条件に依存しますが、それ以上に、木からの抽出方法とロジンの蒸留方法に大きく依存します。 ロジンは 2 つの方法で抽出することができます。 幹の切り口から「採取」する方法と（これはガム・ロジンと呼ばれます）、切り株のパルプから化学的な方法で抽出する方法（ウッドロジンと呼ばれます）です。 一般的に、ガムロジンはもろくて粉状であり、ウッドロジンはより粘着性が高い傾向があります。 ロジンは蒸留すると、透明なものから濃い茶色や黒色までさまざまな色に変化します。

松脂の原料である樹脂の成分は非常に多様で幅広い成分の選択肢があり、そのすべての感触やサウンドは異なります。 松脂は弓と弦の接点であるため、粘着性や質感は弦の振動に大きく影響します。 そのため松脂を選択する際、プレイヤーは単純に松脂の特徴の違いから選ぶのではなく、どのようなサウンドとレスポンス特性を強化したいのかを慎重に考慮する必要があると考えています。

レザーウッドビスポークロジンは松脂の歴史上初めて、自分の楽器、スタイル、演奏状況に合わせてサウンドとレスポンスを向上させることができる松脂です。

Your bespoke rosin, as you desire it.