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Leatherwood Rosinのチームは木目やニスの品質など、弦楽器を演奏する世界における“音色”に情熱を注いでいます。
彼らは奏者と楽器職人との関係をとても大切にしています。驚くほど美しい天然素材を使用した、楽器製造とメンテナンスの歴史と技術は、練習やステージで費やす演奏エネルギーと同じくらい重要です。
Leatherwood Bespoke Rosinの創始者アンドリュー・ベイカーは、伝統的な弦楽器製造における楽器の構造や素材、色彩、香りを非常に重要としています。
Leatherwood Bespoke Rosinはこの情熱を持って進化し、演奏家がLeatherwood松やにを使用することで理想の弾き心地を実現します。私達、松やに製造者と演奏家の関係は、演奏家と弦楽器職人の関係と同じくらい重要なものだと考えています。アンドリューは20年以上の演奏家、指導者、研究者、また経営者としての経験を活かし、演奏力を高め、感動的なサウンドを与える製品を提供し、演奏家の活躍をサポートするために情熱をつくしています。
アンドリューは8歳からヴァイオリンを学び、多くの賞を受賞、またA.Mus.A,L.Mus.Aやシドニー音楽院では学士を取得しました。音楽院卒業後、Berent Korfker(ベレント コーフカー)、Florian Donderer(フロリアン ドンデレア)に師事し、アムステルダムでソロパフォーマンス、室内楽、バロック音楽を学び、Zakhar Bron(ザハール ブロン)やNava milo(ナヴァ ミロ)を含む多くの演奏家とカルテットやトリオなど、多くの室内楽アンサンブルで国際的に高い評価を受けました。
オーストラリアに帰国後は、多くのオーケストラでコンサートマスターやソリストとして、また、弦楽器のリードとして10年以上演奏を続けています。また、オーストラリア国立大学の哲学修士号(弦楽器教育)を取得、音楽教育の研究者としても活動しています。
アンドリューは、Leatherwood松やにを通して弦楽器界に貢献するだけでなく、オーストラリア、カラー市にチェンバーオーケストラを創設し運営を行っています。
演奏家、音楽教育者、芸術家、デザイナー、そして国内外の生産者達の知識と技術がLeatherwood松脂の製造に必要不可欠なのです。
演奏におけるサウンドとレスポンスを形成する要素として、松脂はとても重要です。しかし、一般的な松やにでは、演奏者が欲しているサウンドとレスポンスの向上をどうすれば実現できるのか把握することが困難です。またその他に重要な要素として、松脂の使用感は演奏家とそれぞれの使用する楽器など様々な条件によって全く異なります。
例えば、違う演奏家が同じ松脂を使っても弓、弦、ブリッジなどの楽器の特性や演奏家個々のテクニックや演奏スタイルによって音色が大きく異なります。
松脂が影響をもたらすサウンドとレスポンスの特徴:
力強いアタックや、なめらかな感触、明瞭なサウンドを実現し、ノイズを抑えたいと思った時、あなたはどのように最適な松脂を見つけますか?どれを買えばいいと思いますか?
松脂が演奏にもたらす効果は、木の種類や環境、そして松脂の抽出方法や蒸留方法によって変わります。松脂には2つの抽出方法があります。1つは樹木をカットして抽出する”ガムロ:ジン”という方法です。もう1つは、パルプを化学的に加工し抽出する”ウッドロジン”という方法です。一般的にガムロジンは粉っぽく壊れやすく、ウッドロジンは粘着性が強い傾向にあります。松脂の色(褐色/黒)や透明度は蒸留方法によって左右されます。
蒸留前の材料は、多くの特徴を持ち、多くの可能性を音質にもたらします。松脂は弓と弦をつなぎ、その粘着性と質感は弦の振動に大きな影響を与えます。そのため、松脂を選ぶ時は様々な物を試すよりも、まず、サウンドとレスポンス、何を強調したいか慎重に検討しなくてはなりません。
Leatherwood松脂は松脂の歴史上、初めて弦楽器奏者が楽器や演奏スタイルに合わせてサウンドとレスポンスに最適な選択することを可能にしました。
演奏家のためのオーダーメイド松脂
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